Hiki Undiscoverd Bicycle Paradise vol.1
~ローカルサイクリストと行く酒テロワールツアー in 小川町~
1泊2日

今世界で注目を集めるSake(=日本酒)。有名な酒蔵は日本全国にありますが、東京から1時間半の埼玉県比企郡小川町には、100年以上の歴史をもつ酒蔵がふたつ存在します。そのふたつの酒蔵(松岡醸造、晴雲酒造)を自転車で巡り、酒と水、そしてそのふたつが育む、独自のテロワール(土地の個性)を体感します。
【2つの酒蔵をひとつの宿で味わう】
Sakeこと日本酒の魅力は、一本を味わうだけではとうてい分かりません。製造元で専門スタッフから解説を聞き、複数のお酒を飲み比べたいもの。自転車で2つの酒蔵を巡った後のディナーでは、ゲスト同士で複数の日本酒を楽しめます。
【小さな町をアクティブに楽しむ】
日本酒だけがこのツアーのハイライトではありません。ローカルなツアーガイドとともに、日本の田舎風景のなかをサイクリングし、小川町ならではの景色やランチ、和菓子など味わえます。さらに季節ごとにサイクリングとは別のアクティビティが加わることも。
体験難易度:3.0(中級)★★★☆☆ Day1:18km Day2:28km
- Highlight
- このツアーにおいてSake=日本酒は最大のプレゼントです。松岡醸造の「帝松」、そして晴雲酒造の「晴雲」のお酒を一日の最後に飲み比べながら楽しめます。
また、日本酒に深く関連する水にもフォーカス。国内でもレアな特徴をもつ水に「触れる」、「味わう」、「楽しむ」機会を提供します。
ebikeを使ったサイクリングは、性別や年齢による体力差を減らしてくれます。いっぽうでしっかりと身体を動かす楽しさを思い出させます。心地よい疲労はランチやディナー時の最高のサイドメニューです。
- Destination

Day 1
埼玉県ときがわ町の明覚(みょうかく)駅からスタート。ebikeの扱いを説明し、まずは日本有数の「酒作りに向いた水」が流れる都幾川へ。川沿いでコーヒーを飲んで目を覚ましたら、120mアップのミニ峠をパスします。
日本酒を造る松岡醸造に着いたら、社長自ら酒と蔵の解説をしてくれます。その後ランチを済ませて、次の晴雲酒造へのサイクリングを楽しみましょう。晴雲酒造で酒にまつわる米や水のストーリーを専門スタッフから聞き、すぐそばの宿に移動します。
町で採れた新鮮な野菜と肉を使った鍋料理をみんなでいっしょに食べましょう。ここでの一番のお楽しみは日本酒の「飲み比べ」。先ほどの専門スタッフが特別に同席し、上質な日本酒を複数味わいながらワイワイと夜の時間を過ごせるでしょう。

Day 2
酒蔵以外の魅力を探しに、小川町とときがわ町のサイクリングがスタート。まずは有機栽培のブドウ畑をもつ小川町のワイナリーへ。見学と朝食を済ませたら、ときがわ町方面へ移動します。
ときがわのカフェに併設される川でカヌー体験を楽しんだら、昼食には埼玉名物のうどんをどうぞ。アップダウンの道をこなすうちに最後の目的地「Tea house BellWell」へ。
隠れ家のような古民家で、自家栽培の花の一部を使った本格的な紅茶を楽しめます。およそ30kmの道中ながら、快適なebikeやおいしい補給食のおかげで、楽しくアクティブにDay2を終えられます。



ガイド
